天災の一年

年末になると毎年「今年の一文字」と言うのを、
ニュースでよく見かけませんか？

今年は「災」という字が選ばれたのも皆さんご存知かと思います。今年は本当に色々な気象現象がおきましたもんね。

私の住む大阪にも9月ごろに地震があって、あの時は本当に怖かったです。
新潟でもとても大きな地震があって、冬を越すのが本当に大変やろうなぁ・・・とニュースを見る度に思ってしまいます。

２日前に、取引先の方から地震対策の新商品を教えてもらいました。
エクステリアにはちょっと関係の無い物ですが、同じ家に関係のあって、しかも重要になってくる商品と思うので紹介したいと思います。

積洋新業㈱が発表した「仕口ダンパー」と言う、耐震補強装置です。
仕口とは、柱と梁の交点を指す言葉で、この部分の強さが、
住宅そのものの耐震性能を左右するようです。

この仕口ダンパーは、２枚の貼りあわせた鋼板の間に、
粘着性のあるゴムのような物を接着しているので、
そのネバネバのおかげで、地震の揺れを軽減するものみたいです。
写真がないので解りづらいと思います、すみません×

とにかく、一言でまとめると「地震の揺れに対応できる金具がありまっせ!!」って感じです。
きっと、これを見て頂いている関西の方ならこの言い回しで、ちょっとは通じてくれるかと・・・信じたいです笑

(私も建築系の高校を卒業しましたが、たいした知識は持っていないので私なりの解釈で説明させてもらっています･･･m(_ _)m